Nanoparticle Emission Tester MODEL3795-HC
可搬性と正確性を兼ね備えた高濃度粒子数測定器
概要
高濃度対応NPETは、排気管からの総固体粒子数濃度を直接測定するように設計されています。
測定対象は、研究開発のみならず、使用過程車から路上での車両評価まで多くの条件で可能です。内燃機関、ガソリンまたはディーゼルエンジン、またはバイオマス発電所など多様なニーズに対応可能です。
可搬性が高くユーザーフレンドリーな設計の高濃度対応NPETは、研究者、規制関係、および簡易検査を必要とする場所など、幅広い場面でご使用可能です。
関連機器
ダイレクトサンプリング・低温環境(マイナス20 ℃まで)に対応した軽量・小型PMセンサー
標準型CPC。最小検出粒径7 nmに対応
車載計測にも対応し、耐久性を兼ね備え、ナノサイズ粒子個数濃度と粒径を計測
自動車計測向け関連資料
エンジン排ガスPN計測装置紹介
RDE向け研究開発用PN計測器紹介
DPF/GPF性能評価システムの提案資料
特徴
- 実績のある凝縮粒子カウンター(CPC)のテクノロジーを使用
- 最大100,000,000 個/cm3の濃度を測定するための希釈機構を備えたサンプリングプローブ
- 選択可能な測定モード:
● 研究用のリアルタイムデータロギング
● テストサイクル結果を報告するためのユーザー定義プロトコル
応用例
- ディーゼル機械使用過程車のコンプライアンス認証
- エンジン排ガスの後処理装置 保守、点検用
- ディーゼル粒子フィルター(DPF) 性能評価
- ガソリン粒子フィルター(GPF) の特性評価
- フリート排出量のプロファイリング
- DPF/GPFの再生に関する研究
- コールドスタート時のエミッション測定
- 燃料排出量の研究(バイオマス、木材燃焼)
仕様
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。