粒子数計測装置用日常点検キット
【JASO TP 22004 自動車排出ガス中固体粒子数の計測装置における日常点検ガイドライン】に適合
概要
2022年3月に【JASO TP 22004 自動車排出ガス中固体粒子数の計測装置における日常点検ガイドライン】が制定され、異常状態の粒子数計測装置を使用し続けることを未然に防ぐことを目的とし、装置状態の日間変動を継続的に確認、管理することが推奨されております。
JASO TP内では『粒子発生器によるPN計測装置の検出感度確認』として、粒子発生器を利用した点検方法が規定されておりますが、弊社ではこの点検方法に適合した日常点検キットを用意致しております。
関連資料
粒子計測装置の日常点検・精度管理
特徴
- エアロゾルアトマイザー (噴霧法) 方式 *JASO TP 22004 付属書C掲載
- 電源不要で操作方法が容易
- 点検用粒子の安定発生機構を搭載[粗大粒子除去チャンバ、ドライヤ]
- フレーム収納によりベンチ間の移設が容易
仕様
発生粒子種 | 塩化ナトリウム (NaCl)、ポリスチレンラテックス(PSL)等 |
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発生空気流量 | 2.4〜12L/min *調節可能 |
重量 | 約15kg (フレーム含む) |
ユーティリティ | 圧縮空気 <0.4MPa |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。