スス粒子発生器 DSPシステム(販売終了)
燃焼プロセスを利用したスス粒子発生器。低濃度~高濃度の粒子が発生可能
概要
※この製品は販売を終了しました
DSPシステム(Defined Soot Particle Generator)は燃焼プロセスを利用したスス粒子発生器です。
DSP 3000/3000Hは高濃度の粒子を発生するのに最適です(3 g/hまで)。発生粒子の濃度、サイズを安定して発生させる事が可能です。付属のソフトウエアにより制御可能です。
低濃度のスス粒子発生にはDSP 3010が最適です。 DSP 3000/3000H同様に、発生粒子の濃度、サイズを安定して発生出来ます。
特徴
- 粒子の発生量が調整可能(50 mg/h~3 g/h)(DSP 3000/3000H)
- DSP 3000Hは高流量・高温型 (60 m3/h・300 ℃)
- 耐圧性が高い(300 mbar)(DSP 3000/3000H)
- 約10 nmから200 nmまで粒子のサイズを調整できる(DSP 3010は150 nmまで)
応用例
- 火災探知器の試験
- CVSトンネルの試験
- 大気研究
- 排ガスシステムのセンサーテスト
- ディーゼル排ガス用のフィルタ試験 他
仕様
燃料ガス | エタン/プロパンなど |
---|---|
急冷ガス | 窒素 |
希釈エアー | DSP 3000/3000H:60 m3/h(オプションで180 m3/hまで可能) DSP 3010:なし |
寸法 | DSP 3000/3000H:W75×H115×D90 cm DSP 3010:W26×H21×D40 cm |
電源 | DSP 3000:90-260VAC;1 kW DSP 3000H:DS 400/230VAC;9 kW DSP 3010:115/230V;50/60 Hz |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。