凝縮粒子カウンター(高濃度型) CPC 3775(販売終了)
高濃度の粒子測定が可能な多目的型CPC
概要
※この製品は販売を終了しました
(以下の代替品をご参照ください)
モデル3775は、多目的型で、最小4nmまで検出できる凝縮粒子カウンターです。
最大の特徴は、シングルカウントモードとフォトメトリックモードの2つの計数モードにより、0~107個/ccと幅広い測定が可能です。
さらに、モデル3082静電分級器と組み合わせることによりTSI Scanning Mobility Particle Sizer(SMPS)として使用することも可能です。
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代替品
高濃度の粒子測定が可能な多目的型CPC
特徴
- LCDディスプレーにより、個数濃度の経時変化、装置の状態などが判る
- SMPSとして使用が可能
- メモリーカード内蔵により、装置単体でデータ保存も可能
- USB、イーサネット接続が可能
- サチュレーター部が外せる事により移動時やメンテナンス時も便利
- ブタノールの液漏れ防止、ウォーターリムーバルシステムの採用により凝縮水の排水が自動化
- フォトメトリックモードにより、107個/ccまで検出可能
- 停電後に自動立ちあげ
- より早い応答性(T95=約4秒)
- シングルカウンティングモードで5×104個/ccまで検出(3022Aは104個/ccまで)
- 最小検出限界粒径を4nmにダウン
応用例
- フィルター、空気清浄機の性能テスト
- 粒子生成等の研究
- 屋内外の環境モニタリング
- 環境・気象の研究
- 健康影響のテスト
- 環境モニタリング
- ナノテクノロジーの研究 他
- 燃焼・自動車排ガスの研究
- 吸入・暴露実験
- パーティクルカウンターの較正 (リファレンスとして)
- 基礎エアロゾルの研究
仕様
粒径範囲 | 検出限界径 4nm (Sucroseの場合) 最大粒子径 >3µ |
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対応濃度 | シングルカウントモード : 0~5×104個/cc フォトメトリックモード : 5×104~107個/cc |
移動平均時間 | 1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30 又は60秒(フロントパネルでの操作の場合)ソフトウエア上より他にも選択可能 |
アップデート | 1 sec 毎 |
濃度精度 | <5×104個/cc ±10% <107個/cc ±20% |
擬計数 | < 0.01個/cc(12時間平均値) |
応答時間 | High Flowの場合 : 4秒(T95の場合) Low Flowの場合 : 4秒(T95の場合) |
気相環境 | エアー(窒素、アルゴン、ヘリウム)仕様はエアーでの場合 |
流量 | エアロゾルフロー : 0.3±0.015LPM High Flowの場合 : 1.5±0.015LPM Low Flowの場合 : 0.3±0.015LPM 吸引源 : ダイヤフラム式真空ポンプ内蔵 |
流量コントロール | クリティカルオリフィス(差圧からポンプを制御) |
凝縮液 | n-ブチルアルコール |
供給システム | 自動制御 |
動作温度 | サチュレーター : 39 ±0.2 ℃ コンデンサー : 14 ±0.2 ℃ 検出部 : 40 ±0.2 ℃ |
通信 | プロトコル : ASCII |
インターフェイス | RS232C : D-Sub 9pin USB : type B, USB 2.0 Ethernet : 8 wire RJ-45, 10/100 BASE-T, TCP/IP |
データログと保存 | SD/MMCフラッシュメモリー |
アナログ入力 | 0~10V (BNCケーブル×2本) |
出力 | 本体表示 : 濃度VS時間のグラフ、時間、トータル個数、ステータス(温度、大気圧、レーザーパワー、流量値など) アナログ : BNC接続、0~10V、(linear/log濃度又はDMA電圧制御) パルス : BNC接続、TTLパルス(2.5µsec) |
ソフトウェア | AIM ソフトウェア(RS232C/USB接続) |
較正 | 1回/年 推奨 |
電源 | 100~240VAC、50/60Hz、最大335W |
寸法 | 25×37×32cm(HWD)(供給ボトルと固定具は除く) |
重量 | 9.9 kg |
作業環境 | 動作温度 : 10 ~ 35 ℃ 動作湿度 : 0 ~ 90% RH 作動大気圧 : 75~105kPa |
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※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。