空気質モニタ BlueSky
PM2.5、PM10などリアルタイム空気質データをクラウド管理
概要
BlueSkyモデル8143は軽量設計の空気質モニタで、空気中の浮遊粒子の質量濃度(PM1/PM2.5/PM4/PM10)と温度・湿度をリアルタイムに測定することができます。クラウドを利用したIoTソリューションとして、データをWi-Fi経由で取得でき、
付属のmicroSDカードにはより詳細なデータが保存されます。
屋外の大気環境モニタリング向けに設計されていますが、ビルや住宅、工場などの室内空気質のモニタリングにも利用できます。
関連資料
TSI LINKプラットフォーム
参考動画
●BlueSky紹介動画
●BlueSkyセットアップ方法
特徴
- 精確なデータ:メーカ校正済のPMセンサはユーザによるカスタム校正も可能
- リアルタイムデータ:Wi-Fi経由でクラウドから最新情報を取得、表示
- レーザ光散乱式の粒子センサ:PM1、PM2.5、PM4、PM10を同時に測定
- 自己診断機能:データの整合性を保ちながら、センサ性能劣化をユーザに通知
- 屋外向けの設計:カバーで雨・虫・直射日光から保護し、広い温湿度範囲で動作
- 2通りのデータ取得方法:クラウド上またはmicroSDカードから取得可能
- データバッファ:内部メモリにデータを一時保存(15分毎ログで最大1週間分)
- 設置が容易:フェンスやポールに結束バンドで固定
- 低消費電力:最大5 W
応用例
- 空気質モニタリング
- 大気モニタリング
- スマ-トシティ
- 地域コミュニティ運動
- 粒子発生源の調査
- 公的大気観測データの補完
仕様
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。