核凝縮型単分散粒子発生器 3475
球形で電荷の無い単分散粒子(GSD1.1)を高濃度に発生させることが可能
概要
モデル3475は凝縮式の単分散粒子発生器です。発生原理により球形で電荷の無い単分散粒子(GSD1.1)を高濃度(10E6 個/cc)に発生できます。
粒子径は 0.1~8 um の範囲で、簡単に変える事が出来ます。濃度も簡単に変える事ができます。
使用する材料により、ミスト粒子も固体粒子も発生出来ます
特徴
- Sinclair-Lamer原理に基づく凝縮式粒子発生器
- キャリアガスは窒素を使用
- オプションで光学式濃度モニターPAMがあります(0.5~10 umに対応)
- 濃度可変が容易
- 使用する材料により、ミスト粒子及び固体粒子が発生可能
仕様
~粒子材料と粒子径範囲~ | |
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液体 | DOP,DOS 0.1 ~ 8 um Emery 3004も使用可能 |
固体 | Carnauba Wax 0.1 ~ 4 um Stearic Acid 0.1 ~ 9 um |
~幾何標準偏差(GSD)~ | |
0.5 ~ 8 um | 1.10 以下 |
0.1 ~ 0.5 um | 1.25 以下 |
濃度 | 10E6 個/cc 以上 |
N2 流量 | 3.5 ~ 4.0 L/min |
N2 圧力 | 6 bar |
放射線、 蛍光ラベリング | 可能 |
電源 | 110/220 VAC 50/60 Hz |
寸法 | L 250 × W 300 × H 550 mm |
重量 | 17 Kg |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。