エアロゾルアトマイザー 3079A
溶媒中からサブミクロン領域のエアロゾル粒子を発生できる噴霧式発生装置
概要
モデル3079Aは噴霧式のエアロゾル発生装置です。サブミクロン領域のエアロゾル粒子を安定して発生する事が出来ます。DOP・DOS等の溶液を使えば多分散のエアロゾルが発生でき、標準粒子であるPSL(ポリスチレンラテックス)粒子を用いれば、単分散エアロゾルの生成が可能です。
また、3079Aは出力されるエア流量を調整することも可能です。
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特徴
- 粒径分布及び個数濃度を安定発生(参考:DOSで0.2~0.3 μm)
- DOP、DOS、PSL、NaCl粒子等さまざまなエアロゾル発生が可能
- 軽量・小型で、且つ強固な設計
- 低ノイズの小型コンプレッサ内蔵で取り扱いが容易
応用例
- フィルター効率試験
- 粒径計測装置の評価
- LDV薬剤の発生
- ラミナーフローボックスの試験
- 装置の検査試験
- 基礎エアロゾルの研究
- 装置の検査用
仕様
発生粒径 | 0.2~1 μm(エアロゾル材料による) |
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粒子濃度 | >108 個/cc |
粒子の種類 | 液体 DES、DOP、PAO、パラフィン 固体 PSL、NaCl 等 |
発生流量 | 最大 5 L/min |
出口耐圧 | 20 kPa (0.2 bar) |
寸法(HWD) | 195 × 120 × 300 mm |
重量 | 4.8 kg |
電源 | 100~240 VAC対応 |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。