粉体分散器 BEG1000
9~6000 g/hで粉体粒子を安定的に発生可能
概要
本装置は粉体用の発生器で、攪拌・運搬・分散の過程により粉体を安定してさせることができます。
必要とされる発生質量はコントローラーのポテンショメーターで調整が可能で、再現性もあります。BEG1000は最大約5秒のインターバルで断続操作が可能です。
特徴
- 最大6 kg/hまで発生可
- 自動で長時間可動(最大5時間)
- コンピューターによる作動コントロール
- 工業用アプリケーションに適した丈夫な設計
- ISO5011に適応したノズル
- 安定性のある粉体の発生
応用例
- 毒物学
- レーザー屈折分光計
- 流体可視化
- 粉塵発生 他
- フィルタ実験
仕様
粒径 | <200 μm |
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粒子材料 | 非凝集性粉体 |
発生質量 | Aタイプ : 9 g/h~550 g/h Bタイプ : 100 g/h~6000 g/h |
流量 | 約5 ~ 10 m3/h |
電源 | 220 V、50 Hz |
オプション品 | 粉体供給ユニット BRU2000 BRU2000は、粉体分散器 BEG1000用の粉体供給ユニットで、両機を組み合わせることで粉体を自動で供給・分散でき、無人でも長時間の連続発生が可能となります。 |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。