微量粉体エアロゾル発生器 3433(販売終了)
- 微量の試料を低濃度でエアロゾル化させることが可能な発生装置 -
概要
※この製品は販売を終了しました(2020.02.13)
(以下の代替品をご参照ください)
モデル 3433は、試料粉体をターンテーブルの溝に詰め、エジェクターにて吸引噴霧し、効率よく且つ安定に気相分散させる微量粉体エアロゾル発生器です。
ターンテーブルの溝のサイズは幾つか用意されており、回転速度を微調整する事で微量の試料を低濃度で、エアロゾル化する事を可能にしています。
光学式の粒子径測定器(モデル 3321 等)の利用に適しています。
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代替品
エアロゾルジェネレーター(乾燥分散式)RBG1000シリーズ
乾燥分散型のエアロゾル発生装置。発生粒径0.1~100 μm
特徴
- 微量の試料粉体を、低濃度で安定に気相分散させることが可能
- 光学式の粒子径測定器(モデル 3321 等)の利用に対応
応用例
- 毒性研究・医薬品研究 他
- ドライLATEX粒子のエアロゾル化
- 25 mm・37 mmのフィルタに捕集した粉体粒子のエアロゾル化(オプション)
- 乾燥粉体エアロゾルの粒子径測定
仕様
発生質量*1 | 0.3 ~ 4 mg/m3(標準) 3 ~ 40 mg/m3(オプション) |
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発生レート*1 | 3 ~ 40 mg/hr |
エアー消費量 | 12 ~ 21 L/min |
対応粒子径 | 約1 ~ 50 μm(乾燥粉体であること) |
ターンテーブル回転数 | 0.25 ~ 3.3 rev/hr(標準) 2.5 ~ 33 rev/hr(オプション) |
電源 | 100・120・220・240 VAC、50~60 Hz、20 W |
寸法 | L386×432×H343 mm |
重量 | 18 kg |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。
*1: 実際の発生量は嵩比重によります